企業再生事例
バブル時代の後遺症を脱却するために
クライアント基本情報
- 業種:温泉旅館業
- 売上高:5億円
- 従業員数:40名
お客様のお悩み・課題・問題点等
地元では有名な老舗温泉旅館であるが、バブル時期の新館増築により多額の債務を抱えた。現在の宿泊客は個人客が大部分を占めているが、大広間やコンベンションホール、クラブなど、団体客向きの設備では顧客のニーズをとらえられず、売上高は減少の一途をたどっている。
アクタスの提供サービス
財務・税務デューデリジェンス
会社作成の決算書を元に、不良資産の有無、簿外債務の有無の検証を行い実態貸借対照表の作成を行った。また、予約フロントシステムにインプットされているデータをもとに、客層毎の売上データを分析し、営業戦略の練り直しを行うとともに、食材や酒類の仕入コストの削減について検討を行い、また想定原価を用いて採算性についても検討を行い、窮境原因除去のための方策を示した。
再生計画策定支援
財務・税務デューデリジェンスの結果を元に、現在ほとんど稼動していないコンベンションホールをお食事処に改装し、夕食については部屋出しをやめ、人件費を抑制することにした。また、インターネットを活用し『地産地消』『源泉掛け流し』『絶景の露天風呂』などをキーワードに個人顧客の訴求を行うことにした。
結果
金融機関のご理解を頂き、改装費用の一部については新規借入で賄うことができた。改装後は従業員のオペレーションも定型化され、サービスの質を均一化することによってリピーターも徐々に増えている。
お客様の声
「今まで団体旅行向けの営業が主だったので、どうすれば個人客を惹きつけられるかをあまり考えたことがありませんでした。これからは別注料理やお土産にも魅力的な品揃えをご用意し、少しでも客単価を上げられるよう従業員全員で知恵を絞っていきたいです。」















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