アクタスについて

お役立ち情報(人事労務)

36協定の新様式は2種類へ変更されます

2018年10月15日

 第145回労働政策審議会労働条件分科会にて2019年4月以降使用する36協定の新様式が公開されました。今号では、装い新たになった36協定書の主な変更点についてお伝えします。

  • (1)様式が2種類へと変更
    これまでは特別条項を設けようが設けまいが、同じ様式での届出が可能でしたが、2019年以降は特別条項の有無によって使用する様式が異なります。厳密に言えば、特別条項を設ける場合、通常の時間外労働の限度時間に関する協定を1ページ目とし、2ページ目に特別条項の詳細を記載することとなりますので、2枚組となります。

  • (2)チェックボックスの新設
    「時間外労働及び休日労働を合算した時間数は、1箇月について100時間未満でなければならず、かつ2箇月から6箇月までを平均して80時間を超過しないこと。」というチェックボックスが設けられました。

  • (3)特別条項を設ける場合の様式(2ページ目)には、「限度時間を超えて労働させる場合における手続」、「限度時間を超えて労働させる労働者に対する健康及び福祉を確保するための措置」を個別に記載する欄が設けられました。

 それぞれの変更点も大切ではありますが、特に上記(3)にある通り、特別条項を発動させるためには健康確保措置を取る必要があり、その具体例は様式の裏面に取組例が記載されております。社内での取り組みを早めに検討しておきましょう。



pagetop