お客様の悩み

多店舗展開による事業拡大が
収益力以上の債務を産んでしまった……

流通業

【事業内容】食品スーパー*北関東エリアを中心に4店舗を展開  【従業員数】97名

アクタスの解決策

経営の問題点を経営者、従業員と共有して
全社一丸で改善に取り組み、回復基調へ。

多店舗展開により事業拡大をしてきた食品スーパーのお客様。無計画な出店攻勢と不採算店の改善や整理を行ってこなかったために、 収益力以上の多額の債務を抱えるようになってしまい、 毎月の資金繰りに窮する状態が続いていました。 アクタスでは以下の取組みにより問題点をあぶり出し、お客様とともに解決策を検討。その結果、金融機関から改善に向けた意欲が評価され、 資金繰り面の協力を得ることができました。以前に比べ店舗や従業員の雰囲気が良くなり、 徐々に来客数や売上が回復し始めています。

  • 01財務・税務デューデリジェンスと従業員へのヒアリングを実施

    お客様が作成した決算書をもとに、不良資産や簿外債務の有無の検証を行い、実態貸借対照表の作成を行いました。 また、正常な収益力を把握するために、店舗別の損益データ分析やコスト分析を行った結果、 在庫率が相対的に高く、結果的に廃棄コストが高いことがわかりました。さらに店舗の特徴を把握するために従業員へのヒアリングを行ったところ、問題意識を強くもつ従業員が多く、経営状態を心配していました。ただ、従業員のモチベーションが高いため、 彼らを巻き込んで再生計画を策定すれば、改善の可能性があると判断しました。

  • 02合併の手順から 手続きなどを全面支援

    財務・税務デューデリジェンスの結果をもとに、経営課題と問題を解決する具体的な施策を経営者、従業員と一緒に考えました。その結果、画一的な店舗運営ではなく、品揃えや開店閉店時間の見直しなど地域性を考慮した柔軟な店舗運営を導入することになりました。 また、商品や接客の勉強会、店舗での成功事例を共有する仕組みも取り入れました。こうした店舗間のコミュニケーションが強くなるに従い、会社全体の雰囲気が良くなり、その雰囲気が接客にも表れるようになったのです。